横浜市アマチュア無線非常通信協力会 金沢区支部 JR1YWM
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【非常通信協力会とは】
本会は、横浜市との協定により、非常災害時においてアマチュア無線により、災害情報の収集、伝達に協力をします。
その目的を達成するため、次の事業を行います。
(1) 市及び区の行う防災訓練への協力。
アマチュア無線による災害非常無線通信網の確保
非常無線通信訓練
(2) 市、及び区の行う無線に関する業務並びに事業への協力。
(3) 会員に対する研修、技術向上、施設整備に関すること。
(4) 区役所クラブ局による災害非常無線通信網の確保、非常無線通信訓練など、
その運営に関すること。
(5) その他、目的達成に必要なこと。
横浜市アマチュア無線非常通信協力会のあゆみ
■昭和46年4月1日 飛鳥田横浜市長より、災害時アマチュア無線局による協力
依頼が、横浜クラブ林会長宛てに届く。
■前年ロスアンゼルスの大地震に横浜市は職員を派遣。現地にてアマチュア無線
による非常通信が有効との報告を受けていた。
■昭和46年6月1日 横浜市総務局に災害対策室発足。災害対策室長より横浜
クラブ会長宛てに再度協力要請が届き、横浜クラブは災害対策室と協力方法を
協議する。
■9月26日市内のレストランにて、非常災害時のアマチュア無線局による協力
会議を開催し、横浜市内14区に支部設立の準備をする。
■12月、14区に代表地域クラブ設立完了。第1回地域クラブ代表者会議を開催し
アマチュア無線局の協力体制を検討する。名称を「横浜市アマチュア無線非常
通信協力会」に決定。
■横浜市役所を本部とし地域クラブは区を代表し支部と称す。
■昭和47年4月25日 保土ヶ谷公会堂に約200名が参加し、「横浜市アマチュア
無線非常通信協力会」が発足。会長に林一太郎が就任。
■8月20日 飛鳥田市長と林会長により、災害時非常無線通信の協力に関する協定
を締結。
■昭和49年 144MHz帯無線機とアンテナを完備した区役所局が開局。
■昭和61年 栄区支部、泉区支部発足。
■平成4年 林会長死去により、副会長西山藤一郎が会長に就任。
■平成6年12月 都筑区支部、青葉区支部が発足し18支部となる。
■平成18年5月 西山会長死去により、副会長森本邦彦が会長に就任。
■平成21年4月 森本会長の辞任により、副会長斉藤文三が会長に就任し現在に
至る。
■平成30年5月 斉藤 文三氏の理事退任により副会長 鈴木 智夫氏(JA1UVS)会長
に就任。
【横浜市アマチュア無線非常通信協力会本部ホームページより
抄訳および意訳】